この日の午前中はサイレントモーニングということで、誰とも話さず内面に意識を向けて過ごしました。
セッションに入る前のレクチャーの時、リリース&リチャージの話が出て、坂本さんがF42とかF49の意識状態でリリース&リチャージを意識したことで、過去の自分が解放され自由になったというエピソードを聞きました。
そして身軽に自由になるために、アセンションに必要な姿勢は、全ての自分を
・愛する love
・褒める Praise
・感謝する Gratitude こと。
という話もありました。
セッションに入る前に「エジプシャンサン」というメタミュージックが流れていて、それを聴いているうちに、エジプト文明の頃、トートと人間をつなぐようなお役目をしていたらしいイメージが浮かんだ。
途中、フォーカス27で緑と青のエネルギーの波を感じ、このスターラインズを作ったトレーナー、フランシーンの笑顔が浮かび、大きな愛をもらった気がした。
ヴォイジャー8の結晶は、今回は普通の水晶みたいな色。
F42の宇宙ステーションで、先ほどの話にあったリリース&リチャージを意識したら、煙のようなのがいっぱい出た感じと、小さい虫も出た感じがした。
(セッションの後このメモを見て、自分の中で煙たいなと思う側面、くすぶってる側面、無視してきた側面が解放されたのかも?と思いました)
F49の意識状態になると、無数の星が周りにある。光の点がいっぱい動いてる。
場面が変わって、
広大な大地。テント生活。焚火調理。鉄鍋が火にかかってる。洗濯物が干してあったり、人も数人いる。淡々とした生活だけど豊かさを感じる。平和で自然と共生してる。穏やか過ぎるほど穏やか。人はとても少ない。広大な大地がひたすら広がっている。
ふとアークトゥルスのおばば様が浮かんだが、はて?
木造の家もあるけど人の気配がない。肉体を持った存在が消えた後?という印象。
人の生活の跡があって、人はいないけど自然は輝いているし、寂れた感じはない。
モンローさんの本のどれかで、モンローさんがトウモロコシのようなものをもらったシーンがあったけど、そこかも?とふと思った。
帰宅後に探してみたら、「魂の体外旅行」のこの部分でした。
P351
・・・木の下にいた男性と女性がやって来て、私の前に立った。・・・二人とも二十代後半のようで、魅力的で端正な姿をしている。皮膚は日に焼け、男の方は薄い褐色の髪、女は黒い髪をしている。・・・二人は微笑んでいた。
・・・
私はBBの方に向いた。(今、正確には西暦何年なんだい?)
(何年?ああ、時間のこと?そんな計算のことなんか人間は西暦三千年を越えた時点でやめてしまったよ。もう必要ないのさ。次の質問は?)
私は揺らいだ。(ここはどこなんだい?僕たちがこの地点にどうやって接近して来たかを考え直すと、ここはアメリカ合衆国の東海岸をちょっとばかり入った所だということは分かる。)
・・・(・・・もうアメリカ合衆国じゃない。どこにももう合衆国とか国家なんてないんだよ。そんなものも必要なくなったんだ。でも君はこの特定の場所に関してはパーセプトを持っている筈だよ。)
私は振り返って回りを走査してみた。確かに見慣れた感じがする。・・・私は以前に、まさに何度もこの小高い丘の上に立ち、西の方を見渡したことがある。・・・ここの土地には、私の人間としてのあふれるばかりの経験が結びついている。・・・それら全てが消えてしまった。そう湖、湖はまだある。それに木、しかも以前よりも沢山の木が生い茂っていて私が見たこともないような種類の木がある。・・・
・・・
(あなたがよくおっしゃっていた事を思い出しますねえ……)彼女は笑ってまた説明を続けた。(あなたはいつも私たちが肉体以上の存在であるとおっしゃってましたね。現在はその逆なのです。今度は私たちが、ですね、新しい人間たちに、あなた方は「エネルギー自己」以上の存在ですよ、といつも言い続けているのです。)
・・・
(・・・私たちは今でも人間です。と言うより人間である生き物とでも言うべきかしら。)・・・
・・・(・・・あなた方はもう食べ物を味わうということをしないのですか?・・・)
(ああ、・・・もちろん味わうこともするさ。)・・・かがみ込み、草の根の間から赤土をすくい取った。(何が食べたいかい?・・・)
・・・(・・・シルバークイーンがいい。)
・・・土くれは泡立ち煮たち始め、色が変わると実がびっしりつまった熟れた白いトウモロコシに変貌した。
私は彼女が渡してくれたトウモロコシを手にした。触ると熱い。それを慎重に口に運び、一口食べてみた。確かにシルバークイーンだ。あの、私の知る限りでは一番甘みのある、しかももぎたての新鮮なトウモロコシ。・・・