スターラインズ4日目AM

 この日の朝、起き抜けに、セミナー参加者数名で何か話し合っていて、その中の一人Nさんが「何が正しいか、正しくないかじゃないんだよ」と皆を諭しているという、夢なのかメッセージなのか?というものを見た。

 

セッション14 F42宇宙ステーションのメモリールームでI/Thereクラスターの記憶にアクセスする・自分の宇宙的な歴史を教えてもらう

 水だったことがあるみたい?海が全体として波打つ感覚、水蒸気になって上っていって雲になり、また雨になって地上に降りていく感覚・・・不思議な体の感覚を通して、あ、今は液体だ!今は気体だ!今は揺れてる、今は上がってる、今は下がってる、と面白い体験をした。

 

 彗星だったこともあるみたい?みんな(他の星々)はその場で回転したりしてる中、シューッと通りすぎるのが楽しい感覚。

 

 植物の種が、根っこと芽を伸ばしてどんどん大きくなっていく感覚。花が開いて、実がなると、成長が誇らしい。根っことして養分を吸収する感覚は、赤ちゃんがおっぱいを飲むような感じだった。

 

 感覚的に、恐竜として大地に立っているらしい。一歩踏み出すと地面が揺れる。少し方向を変えるだけで、体が大きく動く。

 

 今回は、見えるとか何かを知覚するとかじゃなく、ほぼ体感覚で、この感覚は液体っぽい?今何か伸びてるぞ?みたいな面白いキャッチの仕方だった。

 

 メモリールームから出て、まだ宇宙ステーションの中にいるとき、急にブロッコリーが食べたくなって、むしゃむしゃ食べるイメージが。なんだったんだろう?

 

 

セッション15 F42銀河系Free Flow(自由探索)

 ふと、ガイドとして時折登場してくれるトートを意識したら、長めのメッセージが届いた。

 

 闇のなかでこそ光は美しく輝く。死があるから生が輝き、生があるから死が輝く。

 それは、原始的な美の姿であり、進化と共に、ハーモニー、調和の美へと変わっていく。

 今、人類は、ギャップの激しさを美しく感じる層と、調和を美と感じる層に、分離しつつある。波動で二分されていくが、その境界、グレーゾーンもある。

 美しい調和の姿は、最高のオーケストラの演奏のように、呼吸が合い、互いの奏でる波長を把握し合い、進むべき方向も全員が見失っていない状況で、また、各自が各自の奏でる波長のプロフェッショナルとなった時、表現される。人類はそこを目指す途上にある。そのために、オーケストラの団員が担当楽器のプロであるように、各自、自分の持ち場のプロになる必要がある。

 自分に偽りなく、自分らしくあることが大切。他者と比較せずあなた自身でいなさいと言われるのはそのため。とことんあなたらしい音を響かせなさい。

 自分らしい音を表現できている時は、喜びを感じられるからすぐわかる。苦しさ、困難が伴おうと、最終的に喜びが表現されれば、進む方向は合っている。まだ、苦しさ、困難を快と感じる人も多い。

 ただ、そろそろ目覚めていい時期。スムーズすぎることに驚かず、とんとん拍子が当たり前になっていくと望ましい。摩擦が少ない方へ。流れのままに。

 時間は幻。意識すべきことは1つだけ。今に在り続けること。喜びの感覚と共にあること。「軽さ」は、いい判断基準になる。

 そしてGAIA、地球は共振共鳴している。分離はない。破壊が起こっても必ず再生する。人間はまず、人類間の問題に取り組むがいい。

 

 珍しく長いメッセージを受け取り、書きとめるのに必死でしたが、あ、お礼言わなきゃ、と気づき、慌てて「ありがとうございました!」と伝えました。

 

 通常の意識状態へ戻る途中で、ふと、何か面白いアナグラム(並べ替えると別の意味になる言葉)を教えて欲しいと思いました。(後から振り返ると、あちらが面白いことを用意してくれたことに、このタイミングで私が気づいたということです)

 

 すると「ヴィーナス誕生」と、ピンと来ました。

 ヴィーナス誕生?これがアナグラム?と思いつつ、まずはカタカナに。

「ヴィーナスタンジョウ」

 するとまたすぐピンと来ました。

「ヴィジョン スター ナウ」

 ちょっと英語が下手な人が単語を並べたみたいですけど(笑)、スターラインズ真っ最中ですから、まさに「ヴィジョン スター ナウ」です。

 

 また、このセッションの後はランチで、「女神の森 奏樹」というレストランへみんなで行きました。

 到着するまで、さっきのアナグラム面白かったな~♪位に思っていたのですが、「女神の森」という看板を見て、「ヴィーナス⇔女神」おおっ!このタイミングで!と、あちらの計らいに気づいて、びっくりうれしくなりました。