たどり着くのは心の声

走って、悩んで、見つけたこと。

最終的には心の声にたどり着く、というところ、大事だなと改めて思いました。

鏡を見ながら言い聞かせるという方法も、やっぱり効果あるんだと再認識です。

 

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 走ることで悩むこともあります。というよりも、悩みのほとんどは走ることに起因していると言ってもいいでしょう。走ることで悩んで、それをどうやって解決しているかというと、やっぱり走り続けることしかないんです。常に一人の時間を大切にして走り続けることで、それが正解かは分からないけれど、答えはいつも見つかっている気がします。

 最終的にたどり着くのは誰かの意見ではなく、自分の心の声。そうやってたどり着いた答えは結局、いつも同じようなところで落ち着くのですが、どの課題においてもそのプロセスを踏まないと僕は答えにたどり着かない。簡単に答えは出ないけれど、走りながら自分自身と対話をすることで、徐々に納得のいく答えを出しています。

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 自宅にあるトレッドミルの前には鏡が置いてあります。このトレッドミルで走るときは、鏡に映る自分を見つめながら自分は強い、自分はタフだ、自分はチャンピオンになるんだということを声に出して自分に言い聞かせています。これを始めてから、すごく自分を肯定できるようになったし、自信がつくようになりました。

 

 あと、この↓自分を信じて悩むというのは、いい言葉だなと思いました。

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 若い頃は自分が何に対して悩んでいるか、分からないこともあると思います。でも、それでも若いうちは悩んだらいいと僕は思います。自分を信じて悩めばいい。その経験が無駄になることは決してありませんから。