宇宙共同体

ET地球大作戦 (TEN BOOKS)

宇宙とのつながりを忘れずにいたいなと思います。

 

P137

 この章の主たる目的は、諸君がそもそも所属する宇宙共同体がいかに広大なものであるかを思い出してもらうことがひとつ、そして、宇宙共同体のメンバーがいかに喜んで、諸君に愛情のこもった援助をしたいと思っているかを思い出してもらうことがもうひとつである。この惑星でスピリチュアルな高速道路の追い越し車線を突っ走っていれば、孤独を感じることがあるのは我々にもわかる。思い出してもらいたいが、これはそう感じるだけであって、事実ではない。諸君の生得の権利である豊かな資源をどうぞ活用していただきたい。そして諸君がいかに愛されているかを知ってもらいたい。作戦本部は光の諸勢力を代表し、諸君のためにいかなる援助でも提供する用意がある。

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 ここでひとつ思い出してほしい。地球上にあっては諸君は決定的に少数派であるかもしれないが、諸君は本来、より偉大な宇宙の家族のメンバーであり、この家族は地球以外の宇宙にあっては圧倒的な多数派である。諸君が受け継いでいる遺産を尊重し、諸君の生得の権利を思い出し、諸君の運命を信じてもらいたい。諸君は光によって生み出された星の子供であり、諸君の現実は卓越した現実である。諸君のまわりに氾濫する破壊や腐敗は、旧世界のダンスの最後のステップである。地球の約束された再生は、すでに勝利をおさめたキャンペーンが最後に顕現する姿であるにすぎない。