素晴らしいことがたくさん書いてあるので、この本から書きとめておきたいことがなかなか終りません(^_^;)
こちらはエゴを否定してしまうと、余計に大変というお話です。
P228
・・・「エゴを否定していると、それは様々な状況で、予告なく、コントロール不能な形で現れます。一方、もしエゴを受け入れてその存在を認めていれば―エゴを自分がこの世にやってきた理由の大切な一部であると認めれば―、都合の悪い時に爆発して私たちを驚かせることはなくなります。私は本当に、エゴがなければこの世界で生きるのは非常に難しいだろうと考えています。エゴとの関わりを絶って意識的な気づきの状態で生きようと努力している人が、最終的に世捨て人のような隠遁生活をするのは、おそらくそのせいでしょう」
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・・・「もし私たちにエゴがなければ、自分のニーズを満たすことは不可能です。そして、他人からの虐待に身を任せることになってしまうでしょう。ですから、自分自身を愛すること、そしてエゴを持つことが重要なのです」・・・
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・私たちは、分離と二元性を経験するため―つまり、ここでの現実を作り上げている豊かで対照的な性質を経験するため―に物質世界へやってくるという選択をします。エゴがなければ、このような経験をするのは不可能です。
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・私たちが自分を愛し、エゴを受け入れれば受け入れるほど、エゴを超えて自分を見つめること、無限の自己に気づくことがもっと容易になります。
