これもまた壮大な話のような、身近な話のような。
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・・・分裂していった意識の中で、極小の断片にならずに、より大きな断片として残ることを選んだ存在がいました。そして、もっと小さな断片たち―つまりみなさんを、思い出す方向へと導いていく役目を選んだのです。そのような存在のひとつがアークトゥルス意識です。このグループは、輪廻転生せずに、できるだけ目覚めた状態を保ち、みなさんを目覚めと統合の方向へと優しく導いています。・・・
アークトゥルスの存在たちは、奉仕に専念しています。長い時間の中で、彼らはみなさんに献身的なまでの愛をずっと送ってきました。では、アークトゥルスのエネルギーは、地球の進化にどのように関わってきたのでしょう？古代の昔を思い浮かべてください。
それはまだ、みなさんの種族、ホモ・サピエンスが生まれていなかった、地球ができたばかりの頃の話です。アークトゥルスの存在たちは、これから地球で統合が起き、二極性から一体性への驚異的な成長が起きることになると知っていました。このため、古代の地球に来たアークトゥルスのエネルギーは、まず地球を鞘のようにすっぽりと包み、自らのエネルギーを地球に浸透させました。これによって、地球に生まれた存在は必ずアークトゥルスのエネルギーを感じられるようになります。こうして、アークトゥルス意識は、地球の周囲に安定したフィールドをつくりだすことで、混沌とした状況の中でも、バランスが生み出されるようにしました。
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では、彼らはどのようにして人類と関わっていたのでしょう？・・・それは主に、今でいうチャクラを発達させることと関係していました。当時のアークトゥルス人は人間のエネルギーフィールドに対して働きかけ、それぞれのチャクラをつくっていったのです。意識の７つの密度をマクロ宇宙とすると、人間のチャクラはミクロ宇宙のようなものです。
・・・
・・・アークトゥルスの存在たちは、太古の昔に人間のチャクラを発達させる際に、ハートチャクラに最も重点を置きました。・・・ハートチャクラは、みなさんが今、移行しようとしている第４密度と関係しています。第４密度はより極性の少ない、統合された意識状態です。
・・・今、みなさんはハートチャクラの時代に移ろうとしています。・・・彼らは、人類が目覚めるためには、ハートチャクラを完全に発達させる必要があることに気づき、そのための雛形をつくったのです。これは、みなさん一人ひとりの中に、完全に目覚め、完全にハートチャクラを開く能力があることを意味しています。それはすでにエネルギー的にプログラミングされています。
みなさんの多くは、自分がそうではないと感じているようですが、ハートが完全に開いた状態を感じられない唯一の理由は、これまでの人生でいろいろとつらいことがあったからです。この人生だけではなく過去世でもそうです。昔のパターンや癖によって、ハートチャクラを守るためにそれを閉じてしまったのです。
しかし、その痛みを乗り越えて、ハートチャクラを開くことが大事です。それがいまの人類が目指すべき主なゴールのひとつであり、それにはアークトゥルスのエネルギーがとても役に立ちます。
ちょうど話に出てきたので宣伝も（笑）
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