ギャラクティックファミリーと地球の目覚め

ギャラクティックファミリーと地球のめざめ

「プリズム・オブ・リラ」で有名なリサ・ロイヤルさんの「ギャラクティックファミリーと地球の目覚め」を読みました。
「銀河家族の変遷」をテーマにした一連のセミナーがそのまま収録されたものなので、話し言葉でとても読みやすく、わかりやすいです。
また印象的だったところを書きとめておきたいと思います。

P36
 ・・・もうひとつ話したいことがあります。プレアデス人と地球人とのコンタクトに関する話です。先ほど、地球人のDNAを持っているプレアデス人の系譜があると言いましたね。地球がまだ発達段階にあるとき、特に、人類という種族ができたばかりの頃、私たちはなんとか手助けをしたいと思っていました。プレアデス人は古代から地球に来ていました。・・・
 というのも、私たちは地球から離れることができないのです。私たちはみなさんと深いつながりを持っているので、できるだけ手助けしたいと思ってはいるものの、先ほども言ったように、助けることと介入することは線引きが難しいのです。
 大昔の私たちは、助けていると思いながら、実のところ介入していたことがありました。それは私たちにとって大切な学びだったので、いまはとても慎重になっています。助けられるときは助けていますが、みなさんが望んでいるほどは助けていないでしょう。なぜなら、どの文明も自力で成長することが大事だからです。やさしく手を貸すことはできますが、過保護になるべきではありません。大昔、人間は自分たちを助けてくれた宇宙人に依存しすぎたことがあるので、私たちはそのような事態を繰り返したくないと思っているのです。
 そのため、私たちはみなさんと交流するときにとても慎重になっています。将来的には、みなさんの世界を堂々と歩き、直接、関係が持てたらと思っています。つまり、道で会って挨拶ができるような関係です。・・・これが実現すれば、プレアデス人の夢が叶ったことになります。私たちの従兄弟であるみなさんを抱きしめることができる日を心待ちにしています。