ハートチャクラと免疫システムの関係など

驚天動地 クォンタムが解きあかす「世界の秘密」

ここは、なるほど〜でした。

P129
 ・・・ハートチャクラは、胸腺のもつ免疫システムの機能によって、「私」と「私でないもの」を区別します。
 そして、誰かへの愛を感じるときに、「私ではないもの」という区別が一時停止します。
 ・・・
 ・・・免疫システムの機能が一時停止すると免疫システムが休息できます。それは免疫システムが適切に機能するためにはたいへん重要なことです。

P134
 まず、第3チャクラ、太陽神経叢、またはおへそのところに"わたし"という感覚がありますが、その太陽神経叢のところの器官と、ハートチャクラの器官と共に、この<循環する階層>を形づくります。これは感情のレベルにあります。
 このふたつチャクラの間の感情のエネルギーを、お互いが強く関係し合っているかのようにくるくると回るままにしたとき、身体(太陽神経叢あたり)がもっている「個別」という感覚と、ハートがもっている「ほかの人とつながっている。一緒だ」という感覚が<循環する階層>のようにつながりをもってきます。・・・
 おへそのチャクラは、・・・いわばわがままさ、自己中心性の表現と関連しています。・・・
 でも、愛というのは、その反対のものです。意識のひろがり、拡大です。
 ですから、それに気づくと、このひろがりのために、自己中心的な在り方をそこでやめなければなりません。・・・
 「ハートとしての"わたし"」は感情をベースにし、一方、「脳としての"わたし"」は意味や合理性をベースにしています。そのふたつが統合されたとき、いわゆる感情の成熟さが生まれてきます。