なんかほっとしたところ

土曜日はプレムダさんの元町瞑想会http://www.premda.com/、日曜日はヘミシンクのバースヴィジョンコースhttp://www.aqu-aca.com/seminar/birthvision/と、非物質界とつながって心地いい週末でした。
昨日のバースヴィジョンコースはありがたいことに満員御礼♪で、初参加の方にも楽しんでいただけて、よかったです(*^_^*)
また後日、どんなだったか書いておきたいなと思います。
ところでまたこの本に戻りまして・・・

ゲゲゲのゲーテ (双葉新書)

この辺りは、読んでほっとした気持ちになりました。

P182
人はいつも考えているものだよ(中略)
利口になるには年をとらねばいけないとね。
だが実のところ、人は年をとると、
以前のように賢明に身を保つことは
むずかしくなってくる
<中巻 295ページ>

 年をとると、ボケるからいいんです。80歳をすぎるとなんでも平気な感じになってくる。鈍感になったというより、細かいことを気にしなくなるわけです。
 90歳をすぎたいまは別にモンダイみたいなものはなく、ボケも手伝って至福の状態にあります。無のような感じです。ほんとうの幸せは、ボケんと手に入らんかもしれんね。

P186
もし私が使徒ペテロや使徒パウロの親指の骨に
おじぎをするかと問われたら、私は、ごめんこうむろう、
そんなばかばかしいことはまっぴらだと答えよう
<下巻 390ページ>

 東南アジアとかニューギニアにいた精霊たちが本来の神に近いものらしいね。
 やっぱり神というのは、やさしい親切なホンワカした、気持ちのいいものです。精霊信仰というものは、大昔にあって退化したように考えられていますが、森へ行けば、森の精気を吸うから誰でも感じられます。
 電灯が妖怪を消し、なにも感じられなくなりましたが、現代人はそれをよしとしているから始末に悪いんです。