さとうみつろうさんの本

毎日が幸せだったら、毎日は幸せと言えるだろうか? 神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-

「神さまとのおしゃべり」がとてもよかった、さとうみつろうさんの新刊を読みました。
「毎日が幸せだったら、毎日は幸せと言えるだろうか?」
帯に「『悩み』で悩めなくなる112のメッセージ」とあり、たしかにこれ読むと悩みづらくなると思います(笑)
たとえば・・・

あなたは、
「もう、最高!」とか、
「つまんねー」とか日々言ってるけど、
映画館で、隣にいる恋人が
映画の感想を途中で言い始めたらどうする?
「待て待て、最後まで見なきゃ、分からないでしょ!」
って言うよね?
映画は、映画が終わった時に
その感想を言えます。
人生もきっと、そうなんでしょう。
僕たちが人生の感想を言うには、
少し早すぎるようです。

とか、あるいはこんな・・・

雨と晴れのはざまに、虹は出る。
幸せと不幸せのはざまに、僕らは生きる。
素晴らしくて、素晴らしくない存在こそ、人間じゃないか。

・・・など。
本では、素敵な写真と共に言葉がのっているので、より響きました(*^_^*)