モーエンさんと坂本さんのコラボセミナーで聞いたことのつづきです。
モーエンさんは、5歳の頃、3つの疑問を持ったそうです。
ここに来る前はどこにいたんだろう?
ここで何をしたらいいんだろう?
ここの後はどこに行くんだろう?
私たちは誰で、何ものなのか?という疑問です。
それについての1つの答が、1975年に来たそうです。
作業に疲れて横になった時のこと…
めずらしいイメージを見た。
ある人の形が宙に浮いて見え、その周囲が光っていた。
近づいて行くとその人の表情が見え、まるで赤ちゃんのような、新しい発見の喜びに満ちた表情だった。
その人は物質世界を覗きこんでいた。
そしてその人の肩甲骨の間から、黄緑色の光に満ちたケーブルのようなものが何か伸びていた。
そのケーブルはどこに続いているのだろうと、その人について行くと、明るかった空は星空になり、そのケーブルは束になり、ディスクのようなものにつながっていた。
(ちょっと違いますが、このパラシュートがディスクだと思えば、こんなイメージだったようです)
(そしてこのミッキーの写真のハートのように)赤いボタンがついていて、それぞれのボタンには対応したアニメキャラのような顔もあった。
押してみると、光の脈のようなものが流れた。その脈をまた辿っていくと、青い空が戻ってきて、その脈が誰かの背中に入っていくのを見た。
その光の脈が辿り着いたとき、そのボタンの源のキャラ(悪党、善人、etc.)の目で世界を見ていた。
ディスク、つまりI/Thereは私でもあるというモンローの話を聞いたとき、このときの体験を思い出した。
そしてディスクの裏にはまたケーブルがつながっていて、さらに大きなディスクがあり、それは他のディスクとつながっていた。そしてそれも辿っていくと、さらに大きなディスクがあった。ずっと続けて8番目のディスクまで辿って行った。全部私だった。
8番目のディスクに「あなたは神ですか?」と聞くと「あなたは神ですか?」と返ってきた。「私はブルースです」と言うと「視点の問題だろうね」と言われた。この探索を続けると神とは何かがわかるとも言われた。
京都の東寺の立体曼荼羅、大日如来像を見たとき、あれがディスクだ!とびっくりした。
他には「純粋な無条件の愛」がすべてを結びつけるもの、つなぐもので、その目を通してお互いを見ていると離れることがない、未知の探索に出かけても、元に戻ってくることができる、というお話がありました。
ところで、明日から1週間ブログをお休みして、ちょっとゆっくりしてきます。
いつも見てくださって、心からありがとうございます(*^_^*)