天にお願いする方法

誰とも争わない生き方  人生にも魂にも善悪はない

もうすぐ七夕ですね☆
天にお願いする方法、多くの本にのっていますが、秋山さんはこのように書いていました。

P49
 もし、あなた自身がやりたいことがあるのなら、すぐに天にお願いしてみてください。例えば海外に行きたいのであれば、その国に行きたいと強く思ってください。渡航するための細かい方法を考える必要は一切ありません。ただ天にお願いします。そして、行くことを前提に行動してみてください。いったんお願いしたら、あとは全面的に天にお任せします。細かいアレンジ一切をお任せするのです。
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 運がいい人、運が悪い人という区別がありますが、運がいい人は「いい流れを経験したい」と潜在意識で思っていますし、運が悪い人は逆に「悪い流れを経験したい」と思っています。自分が本当はどう念じているのか、その点で明確に区別されるわけです。
 特に運が悪いと言われる人は、潜在意識だけではなく顕在意識でも「どうせ自分の人生なんて」「ダメに決まっている」と、何事においても明確に自分にダメ出しします。
 この自分へのダメ出しこそ、人生の選択肢を減らし続ける原因です。
 人生を快適に過ごしたいのなら、自分がどのように過ごしたいのかを具体的にイメージすることからはじめてください。その前に、どんな人生を歩みたいかを具体的な言葉にします。その言葉をノートに書き出し、そこからイメージをはじめるといいでしょう。そこで大切なのは、自分だけではなくより多くの人の笑顔があふれるようなイメージです。
 おぼろげなイメージはやがて明確なビジョンへと変化します。時間がかかるかもしれませんが根気強くビジョン化します。それこそ映像化できるようなビジョンを制作する映画プロデューサーのようにふるまってください。

 ある程度のビジョンができたら、次にやるべき作業は「そのために今できること」を考えることです。そして天にお願いしてください。自分はこういうビジョンを描きました、どうぞ協力してくださいと。さらにあなたの周囲にいる家族や友人など協力者に、声をかけてください。「協力をしてくれる人は喜んで歓迎します」と。あなた自身のビジョンを明確に語り、両手を広げて周囲を受け入れてください。