過去と未来

ある瞑想家の冒険―悟りに至るまでの半生、そしてその後
これでひとまず、この本の引用は終わります。
「降参のススメ」、「神さまとのおしゃべり」、と続いて、この本で新たな次元に視野を開いてもらった感じです。
地球規模だったのが、宇宙規模になって、さらに空(クウ)に向けて開かれたような?

この部分は、三次元の時間と空間って、不思議だな〜という感覚が増したところです↓

透視の練習に、箱の中身を見る、という実験?をしていた時のエピソード。
P150
・・・みんなで瞑想し、箱の中身を“見る”のだ。わたしたちは見えたものを用紙に書いた。ジョンとわたしは、一、二週間はずっと正解だったが、その後の数日間は間違った。それについて考察すると、“間違った”答えの原因は時間にあるとジョンが気づいた。わたしたちが見ていたのは、次の日に箱に入る物だったのだ。わたしたちは、過去と現在と未来を識別しなくてはならなかった。過去の体験は意識の左側にあって、ぼやけているか輪郭がはっきりしない。現在の体験はちょうど真ん前にあって、もっとはっきりしている。未来はいつも右側で、これもまたあまりはっきりしない。時間はベルトコンベアみたいに右から左に移動していた!

↑ここを読んで興味深かったのは、描画テストでも、過去は左側に、未来は右側に表れることが多いことや、オーラ写真をとると、写真の左側には過去が、右側には未来が表れることが多いことを思い出したからです。写真の場合、実際の体の左右は逆?という気もしますが、見る側からの向きはいっしょなので、おもしろいことだなぁと思いました。