かみさまとのやくそく

観たいと思ってなかなかタイミングが合わなかった「かみさまとのやくそく」やっと観て来ました。
よかったです(^^)

みんな自分なりの目的を持ちつつも、まずは人の役に立ちたいと思って生まれてくる、
特にお母さんの役に立ちたいと思って、というお子さんが多かったです。
やさしそうだったから、きれいだったから、今のお母さんを選んだという声が多い中、
色々つぐなわなきゃいけないから、という子も・・・
ある女の子が言ってたことが印象的で「つぐなわなきゃいけないことが終わらないと、自分のことができない。人のためばっかりになっちゃう」と。
ええ〜そうなんですか〜?!
ちなみに「喜ばれる」ことがつぐないになるそうです。

一方で、とりあえず産んでくれればいいという両親との関わりの薄い子や、女優になるなど自分の目的第一でくる子もいるそうです。

胎内記憶の研究で有名な池川明先生が映画の中で、
胎内記憶や前世の記憶が、事実かどうかはどうでもいいことではないか、それを否定しないことのメリット、それで親子の理解が進んだり、お互い尊重し合えたり、お母さんが子育てに悩むことがなくなったり、そういうことが大事なんじゃないか、
というようなことをおっしゃってて、その通りだなと思いました。

まだ渋谷アップリンクでの上映は続くようです↓
http://www.uplink.co.jp/movie/2014/21900

帰り道、明治神宮に寄っておみくじをひいたら
「たらちねの親につかへてまめなるが 人のまことの始なりけり(心をこめて、父母にお仕えすることが、人のまことの行いの始まりであります)」って書いてありました(^_^;)