つづきです

いちばん大事な日本の話

こちらも共感したところです。

P182
 人間はただ「この世に肉体をもって体験をしにきた存在」だということが腑に落ちると、「よい体験」も「悪い体験」もないということに気がつくはずなんです。すべてが必要な経験であって、無駄なことは何ひとつないわけですから。
 今の日本は「味わう」ことができる体験のバリエーションがどんどん増えている。宗教や信仰は自由だし、食べ物の制約もほとんどないし、職業の自由も保証されている。その中で制限するものがあるとすれば、世間や自らが作り上げてしまった偏見や思い込みだけだと思うんです。
 その制限から解き放たれて、生きている「命間いま」を思う存分、味わい尽くしましょう、ということをこの本を通して伝えられたらと思います。

P187
 この三次元に、すべての次元が投影されている。言い換えれば、三次元で起こっている出来事というのは、目に見えない世界の投影であって、すべてが連動しているわけだから、この三次元こそがワンダーランドであり、目に見えるものの捉え方次第で、自分が存在する現実世界をパラダイスにすることは可能だということが腑に落ちたんです。
 目に見える世界においても心地いいものは、必ずエネルギーのバランスが調和しているし、整っているんです。
 では、どうしたら人間としていかに自分らしく、エネルギーのバランスを調和させて生きていけるかというと、本当に好きなように生きるという生き方が、世界や宇宙全体にもっとも貢献できるし、周りをもっとも喜ばせることにつながると、僕は思っているんです。
 自分の「好き」という部分を大事にして、自分の中の好き嫌いを認めてあげると、そういう生き方に落ち着いていく。他人の「好き」も尊重できるようになるし、お互いに「好き」が違ってもいいと思えるようになるので、結果的に争うことはなくなるんだと思います。

 自分の中の好き嫌いを認めてあげる・・・以前に比べるとだいぶできてきた気がします。でももっともっとすっきりクリアな世界がありそうな(^_^;)
 自分の中の制限を、どんどん手放していきたいです(^^)

 ところでちょっとパソコンから離れるので、2日間ブログお休みします。
 いつも見てくださってありがとうございます(*^_^*)