アニータさんWS7

つづきです(^^)

喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと

「どうして自分をこんな目に合わせてしまったんだろう?どうして自分をここまで苦しめてしまったんだろう?昏睡状態から目覚めて鏡に映った自分を見た時、そう思って泣きました。そして、私は自分自身を傷つけることはもうしない、と決心しました」
「私の苦しみの原因は、自分への愛の欠如と、数々の恐れでした。何かを奪われるという恐れ、嫌われることへの恐れ、本音を語ることへの恐れ、誰かを失望させることへの恐れ、ガンになる恐れ、失敗する恐れ、死ぬ恐れ、生きる恐れ、環境に対する恐れ、添加物など食品に対する恐れ、経済への恐れ・・・これらはすべて、ガンになる前の私が持っていた恐れです。以前は何かの結果を恐れて行動していました。今は何かしたいから、やりたいから、行動しています」
「人生すべての選択を、〜したい、という基準で行うこと。恐れから選ばないように。人が何かを選択する時、理由は2つしかありません。それは幸せになりたいから、か、何かを避けたいから、です」

ここで人生を振り返って、恐れから選択したことをリストアップしてみましょうというワークがありました。
そして、その場で何名かの方が、自分が何を恐れてどういう選択をしたかシェアしてくれました。
「自分が隠したいことは、みんなも隠したいと思ってる、だから本音を語ると共感しつながることができるんですよね。みんなつながっています。手の指が手のひらでつながっているように。」

「愛と恐れは共存できないので、大好きなこと、愛を選ぶように意識し続けていると、恐れが減っていきます」
「人にどう見られるかではなく、自分が心地いいかどうかを優先してください」
「自分のここが嫌だからこうしよう、と自分への嫌悪感から行動するのではなく、自分を愛することから行動しましょう」

「‘今’は過去の選択の集大成です。自分を愛すれば愛するほど、恐れから何かを選ぶことは減っていきます」