今夜のテレビ

今夜フジテレビの「奇跡体験!アンビリバボー」に、「プルーフ・オブ・ヘヴン」を書いたエベン・アレグザンダー医師が登場するそうです。
番組の予告↓
http://www.fujitv.co.jp/unb/index.html

ひでさんがトレーナー&事務局ブログでお知らせしてくれましたが↓
http://www.aqu-aca.com/staffblog/2013/11/post-66.html
そちらを見てない方もいらっしゃるかと思い、ここでもお知らせです(^^)

この臨死体験が、今までの他の数多の臨死体験と大きく違うところは、なんと言っても脳が全く機能しない状態で意識があったことを証明できた!ということです。
脳の機能はまだ全て解明された訳ではないので、これまでは不思議体験が報告されても、そのような限界状態の脳では何が起こっても不思議はない、と片づけられる傾向がありました。そしてそれを全て否定することができず、意識は脳が作り出している、ということにされてきました。
アレグザンダー医師は、自分の体験から、脳それ自体は意識を作り出さないのでは?と仮説を立てています。

P108
脳が高次の世界への接触を遮断している仕組みを理解するためには、一時的に仮定上の話として、脳それ自体は意識を作り出さないという観点に立つ必要がある。脳はその反対に非物質世界における非身体的な意識を、減圧弁またはフィルターとして、生きてこの世界にいるわれわれに許容できる範囲に制限する働きをしていると考えるのである。この世界の側から見れば、そこにははっきりとした利点がある。脳が休みなく働き続け、周囲からなだれ込んでくる知覚情報をろ過し、生存に必要なものを選り分けてくれているおかげで、われわれはこの世界を超越している自分の本質を忘れた状態で“いま、この場所”にはるかに効率的に集中することができるのだ。
・・・
このようなことをなぜ断言できるのかを説明すれば、理由は二つある。第一には、それを示してもらえたからだ(ゲートウェイとコアで出会った存在たちに教えられた)。第二に、自らそれを体験することができたからである。肉体を離れている間の私は、自分の理解を大きく超える宇宙の性質、宇宙の構造にかかわる知識を受け取った。

プルーフ・オブ・ヘヴン--脳神経外科医が見た死後の世界