スウェットロッジ

スターラインズ2のつづきは、また明日にして、忘れないうちにスウェットロッジ体験を書いておきたいと思います。

そもそも、さいたま市パステルアートの教室をしているともえさんのお宅にうかがった時に、その息子さんからお話をうかがったのが参加のきっかけでした。

こちらがともえさんのブログです→http://ameblo.jp/atelier-10moe/
今回のスウェットロッジの写真が載ってるので、ぜひ見てみてください♪
私は写真を撮らなかったので、ここに載せたのはネットにあったイメージ画像です(^^;


場所は山梨県鳥沢駅からタクシーで10分くらい。
タクシーを降りて、20メートルくらい歩いたら、ぽっかり開けた所にインディアンの村と見紛う今回のスウェットロッジの会場がありました。

ティピ(30人くらい輪になって入れる大きなテント)、スウェットロッジに使う石を焼く炉、お祈りのタバコ・タイを結ぶ祭壇、スウェットロッジが並んでいます。

いつも参加している方々が、石を焼く薪の用意などしてくださってる間に、初参加の人だけ呼ばれて、ティピの中で儀式の説明をしてもらいました。

1時間くらいでしょうか、ネイティブアメリカンの世界観など聞いてるうちに、ありがとうという瞑想状態みたいになってきて、そこから思考がすごくシンプルになったような気がします。
説明が終わったら、全員ティピの中に集まって祈りをささげ、タバコタイを作りました。
外に出て、火を囲んで再び祈りをささげ、祭壇にタバコタイを結びます。
そしていよいよスウェットロッジ、今回は参加者が多かったので、2組に分かれて、私は後半の組でした。
1組ごとに4ラウンド行うので、途中3回表に出て少し休憩して、また中に入るのですが、様子を見ているうちに、なんだか注射を待ってる小学生の気分に・・・(笑)
聞いてはいたけど、かなり暑そう(^_^;)
祈りにフォーカスしていれば、暑さはそれほど気にならないそうですが、強烈な浄化が起こるとそっちは結構苦しそうな様子・・・
スターラインズ2で浄化したばっかりだから、きっと大丈夫・・・と思いつつ、自分の番が来て中に入りました。
中に入る時と出る時には‘all my relations’あるいは‘ミタケオアシン’と唱えます。
スウェットロッジの中に10数人が輪になって座り、リーダーのカズさんの合図で石が運び込まれ、祈りがささげられ、石に水がかかって蒸気がたちこめ・・・この間、何も考えず目の前の出来事を眺めていました。
自分も祈り、瞑想を・・・と思うのですが、脳がお休みしてる感じで、淡々と今を見ています。
4ラウンド目にようやく、ハートがわーっと開いてエネルギーが通った感覚と、ひたすら感謝の気持ちになりました。
外に出ると、この上なく爽快です。
あんまり暑いので、頭から水をかぶりました。
その後食べたスイカが、止まらない美味しさ!(^^)!
なにせ初参加なので、よくわからないままに、とにかく体で何かを感じたという拙い感想ですが、こんな爽快感味わったのっていつ以来?と思いました。
落ち着いてから、またティピの中に全員集まり、聖なるパイプが回されて終了です。

一緒に行った人は、瞑想を続けても長年手放せなかった思いを手放せたそうで、すごいすごいと感動してました。
all my relations、全てに感謝します(^^)