ここも、ほんとにそうだな〜・・・と思いつつじっくり読んだところです。。。
P231
繰り返して言いたいのは「私は恐れではなく、喜びから人生を生きている」ということです。このことが、臨死体験前の自分と、今日の自分の一番大きな違いです。
それ以前は気づいてさえいませんでしたが、いつも、苦しみを避けることか人を喜ばせることばかり考えていました。・・・私の人生は恐れ―他人を怒らせる恐れ、失敗する恐れ、自分勝手になる恐れ、十分でないという恐れなど―に突き動かされていました。私の頭の中には、いつも他人の期待に添わない自分が存在していたのです。
何かを達成するために、向こう側の世界から戻ってきたとは思っていません。私はただ存在するために戻ってきたのです。ですから、私の行いはすべて愛から生まれています。物事を正しくしようとか、期待や教えに従おうとか、もうまったく気にしていません。私はただ自分の心に従っていて、そうしていれば間違うことはないとわかっています。・・・
P237
もしネガティブな考えが忍び込んできたら、それを批判せずに受け入れて、ただ通り過ぎるのを待っているほうがいいように思うのです。感情は、抑圧したり追い出そうとしたりすればするほど、押し返してくるでしょう。そうではなく、何の判断もせずに、ただ自分の中を流れるのを許していれば、思考や感情は通り過ぎていくのです。・・・
P238
私は、動揺することが起きた場合、自分がネガティブな気持ちになるのを許しています。なぜなら、本当の感情を封じ込めるよりも、体験するほうがはるかに良いからです。それは、自分が感じていることと戦うのではなく、受け入れるということです。判断せずに、許すという行為は、まさに自分への愛の行為です。
受け入れて・・・と思ったら、ふとバカボンのパパを思い出しました。
これでいいのだ♪と口にしてみると、なんかいい気分です(^^)