きのうのテレビのたとえに、つづきがありました。
P314
テレビのたとえは便利だけれども、十分ではない。テレビには再生しかできないからだ。わたしたちが生きていくうちに行うことは、どんなささいなことでも環境を変化させる。ただそこにいるだけでも環境を改変する。
ここで、NASAと情報をやりとりしながら火星を探索する火星探査機のたとえが出てきます。
P315
あなたもわたしも、環境の管制官/魂(スピリット)から情報を得ている「地球探査機」のようなものだ。わたしたちがこの世界で人生を送るなかで経験した事柄は、管制官であるわたしたちの魂に送り返される。人生をどのように送るか、その人生の性質が、あなたという「自己」の性質に影響を及ぼす。
そしてこんどは、プリズムのたとえが出てきます。
P316
白色光をプリズムに通すと、プリズムの結晶構造が光を屈折させ、虹のスペクトラムが現れる。それぞれの色は白色光の一部分だが、波長が異なるために分かれて見える。この過程を逆に行えば、つまり虹のスペクトラムをプリズムに投射すれば、波長が再統合されて白色光線が得られる。
いま、人間一人ひとりが、虹のスペクトラム中のそれぞれ異なる波長の色だとしよう。
・・・という感じに話がつづくのですが、この映像のたとえはスターラインズ2で聞いて以来、たしかにそうだな〜・・・と感じつつ、時々忘れつつ(笑)日々過ごしています。
きょうも、地球探索を楽しみたいと思います(^^)