ハートのエネルギー

先日の記事で書いた‘どんな小さなことでも喜ぶ’ワーク、これをするとRAS(網様体賦活系)を活発化させることができるそうです。

P102
RASは脳幹にある細胞の集まりで、たくさんの情報の中から重要なものを選び出し、私たちの注意をそれに向けさせる役割を果たしています。
(中略)このことから、前向きな気持ちにさせてくれるものを意識して探すことで、RASが次から次へと「幸福」を見つけてくれるようになります。

ほんとに‘脳にいい’感じですね(^^)
「脳にいいこと」だけをやりなさい! : 心と体がみるみる元気になる生活術! (知的生きかた文庫)
きょうもまたこの本から・・・
なにか悲しい話を聞くと「胸が痛む」、楽しい話を聞くと「胸が躍る」ように、私たちも日常的に「胸」の変化を感じていますが、それを科学的に研究している機関があります。

P107
胸には強力なエネルギーの場が存在するというのは科学的な事実です。
非営利の心理学研究組織ハートマス財団の研究者たちは、心臓が直径数十センチの電磁場をつくり出していて、それは脳がつくり出す電磁場の五千倍強力であることを突き止めました。

P114
次に紹介するのはハートマス財団で開発された、愛と感謝の気持ちを高めたいときにいつでも試してみてほしいエクササイズです。
これは気持ちの方向性を修正するために非常に効果的で、心臓からパワーを得ることによってストレスをとり除き、感情のバランスを回復し、気持ちを安定させる効果があります。
1.心臓を意識する(胸に手を当てるのもいい)
2.心臓で呼吸する(心臓の辺りを意識して、そこに息を送り込んだり、そこから吐いたりする。穏やかにゆっくり、気持ちいいと感じられるリズムで)
3.心臓で感じる(大切な人やペットへの優しい気持ち、楽しい経験などを思い出し、それを感じる)

これでいい気持ちになれたら、もう一度1〜3を繰り返し、その気持ちを持続させるといいそうです。

以前オーラ写真を写す時に、好奇心からこの方法を試したことがありました。
すると、こうした時だけ、胸の辺りにマゼンダ色の丸いオーラが写ったんです♪
ちゃんと検証するために同じ日に何もしないで写したら、それ以外は同じ画像で、疑ってた訳じゃないけどすごいな〜とびっくりしました(笑)