お金の使い方

まわりにいっぱい奇跡が起こる本
先日ご紹介した本です。
とてもいい内容なのですが、読むのに結構時間がかかります(^^;
まだあと1章残っていて・・・ちょっと先に‘訳者あとがき’を読もう、と思ったら、読んでよかった♪と思うことが書いてありました。
訳者の方も、訳しながらこの本に載っている実現化(Manifestation)のエクササイズを実践してみたそうで、‘お金’を目標に試してみたら、こんな発見があったそうです。ちょっと長い引用です↓

P302
お金はわたしの手元にただやってきて、使ったら消えてしまうのではなく、支払った先の店なり業者なりがまた未知のだれかに支払い、そこからまたどこかへ渡っていき、その過程でみんなが潤いつつ新しいなにかが副産物のように生まれていくという、大いなる連鎖になっていました。お金は循環するものであって、けっしてなくならないのです。よく考えればあたりまえのことですが、これまで実感していなかった自分に気づきました。そのとき、わたしはたんに無機的な貨幣を品物の代価として渡すのではなく、その設計・製造・販売・流通にたずさわった、すべての人々への感謝のしるしとしてお金を使っていました。そうすることでお金は「生きる」し、めぐりめぐってまた戻ってくるのです。すべてが本当につながっている世界なのだと感じました。

これを読んで、ああ、わかってるつもりだったけど、まだ私はちゃんと腑に落ちてなかったなぁと思いました(^^;
感謝のしるしとしてお金を使うことを、忘れないでいたいです。