イメージトレーニングの力?

先日電車の中で、女子高生の会話が耳に入ってきました。
「私整形やったの〜」
「え〜私も整形やった。どうだった?」
「う〜ん、まあまあかな」
「え〜、私も〜」
今どきの女子高生はそんな気軽に整形を?!と振り返ったら
大学入試の話でした。
整形じゃなくて成蹊(笑)
そんなシーズンだなと思いつつ、自分のびっくり体験を思い出しました。

大学入試の数週間前。
あまりにも英語が苦手で、問題を解こうとしてもわからなくて焦るばかり。
それでなかば現実逃避なのですが(^^;必死に合格するイメージトレーニングを繰り返しました。
それも入試当日に家を出る所から、帰宅して数日後に合格通知が届くところまで、なが〜いイメージトレーニングです。

そして迎えた当日、英語の試験問題が配られた時、なんと・・・裏返してあるのに問題が読めたんです。
問題用紙は裏から透けないようなしっかりした紙だったのですが、一番手前の1枚は、なぜかはっきり読めました。
今から思うと、読めるって言っても字が逆さまだし、どうやったんだろう?と我ながら不思議ですが、問題が配られてから試験開始まで15分位あったので、その1枚分は解き終わってしまい、結果的に余裕をもって残りの問題に取り組めました。
透視というには中途半端ですが、何かそれに近い力が突発的に出たような?

その頃はまだ願望実現の仕組みなど何も知りませんでしたが、できる限り具体的にイメージすると、どうも奇跡的にうまくいくみたい・・・と実感した出来事でした。